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団体沿革

NPO法人ハンディキャブゆづり葉のあゆみ

ハンディキャブゆづり葉は、1997年に12名のおかあさんで移動サービスをたちあげた団体です。Door to Doorや介助者の負担軽減など女性らしい発想で、当初からサービスをおこなってきました。ミッションとして、市民による市民のための自立支援事業をおこない、ひとりでは外出困難な方がいきいきと元気に生活できる福祉のまちづくりをすることをめざしています。

当初は世田谷区からやってきた1台の軽の福祉車両で、車によるサービスからスタートしました。障がいをもつ子どもたちの社会参加のためにバスや電車をつかった支援をというおかあさんの声に応えはじめた徒歩サービスと、エレベーターのない団地の多い多摩ニュータウンには必要とはじめた階段昇降サービスも加わり、利用者のニーズに合わせた事業展開をしています。

2000年11月には「NPO法人ハンディキャブゆづり葉」を設立しました。2003年度からは多摩市の重度障がい者ハンディキャブ運行事業の受託を開始しています。2004年にはUR都市整備公団(現在:独立行政法人都市再生機構(UR))と多摩市協働で、ニュータウン地域でのデマンド型交通の実証実験もおこないました。

2006年10月には、移動サービスが白タクと呼ばれていた長い歴史に終止符をうち、道路運送法が改正され「福祉有償運送」として認められました。

2007年に全国社会福祉協議会の委託をうけて、ひきこもり・とじこもりがちな高齢者が自分たちで市内ツアーを計画し実施するという自己実現の場として主体的にかかわるプログラムを企画し、「いきいきおでかけサポート」事業を実施しました。この事業では高齢者の外出の目的および動機づくりがおこなわれ、あきらめていた外出を体験することで、とじこもり・ひきこもりの介護予防がすすめられました。
また、階段昇降の介助をカリキュラムに加え、2008年全国社会福祉協議会・2009年多摩市と2年間受託し実施した「生活・介護サポーター養成研修」は、住環境とすでに突入し、今後一挙におとずれる高齢化という地域特性をとらえ、将来に備えた人材育成事業です。このふたつの受託事業は「さぽたま」事業の柱ともなっています。

2009年度総会では、地域福祉推進事業にかかる事業の新たな取組みとして、「おでかけサロン」の準備室開設が承認され、送迎付で食事と楽しい語らいの場を提供する「おでかけサロン・食事会」をスタートしました。ボランティアを募り、送迎と食事づくりをおこない、現在では月に数回開催しています。

2010年には、フォーマル&インフォーマルの連携構築のために、7つの全国中間支援団体で構成された「福祉のある優しい“我がまち”づくり」連絡協議会の協力を得て、多摩市および近郊市の180あまりの団体に、福祉サービスの実施状況とネットワークに対する意識調査を実施しました。同時に、「おでかけ情報センター」への協力についての設問も入れた移動と「おでかけ情報センター」に関する調査を実施しました。

以上の活動を経て、2010年度「おでかけ・くらしサポートセンター多摩(さぽたま)」プロジェクトチームを編成し、2013年4月より「おでかけ・くらしサポートセンター多摩(さぽたま)」をオープンしました。

現在は、移動サービス、フォーマルサービス(障がい福祉サービス・介護保険サービス)、地域支援事業(さぽたま)の活動を通し、福祉のまちづくりに向けて活動しています。